トランス脂肪酸の恐怖じゃ～ああああ

　トランス脂肪酸ってなんじゃ～。
　飽和脂肪酸は、中性脂肪やLDLコレステロールを増やしてしまうんじゃが、
　トランス脂肪酸は、もっとやっかいなんじゃの～う。

　恐ろしいんじゃの～う。

　トランス脂肪酸は、LDLコレステロールをもちろん増やしてしまうんじゃが、さらに悪いことに
　HDLコレステロールにも悪さして、減らしてしまうんじゃの～う。
　動脈硬化や心臓病危険性を増すんじゃの～う。

　また、インシュリン抵抗性の作用を及ぼして糖尿病発症の危険性を高め、血小板を凝固させて血栓を作りやすくしてしまうんじゃの～う。

　本当に怖いの～う。

　それじゃ、いったいトランス脂肪酸とは何なんじゃの～う。
　　最近では、入っていないものもあるんじゃが、マーガリンに多く含まれているんじゃ、

　食品表示では、
　「一部水素化された植物油」
　「植物ショートニング油」となっているようじゃ。

　マーガリン、ファストフードのフライドポテト、菓子パン、クッキーなどに多く含まれているみたいじゃの～う。
　最近では、トランス脂肪酸を含まないものもあるんでそこをよく見てくれの～う。
　すべてだめじゃないからの～う。
　商売している人に怒られてしまうから、頼むの～う。

話を戻すと、トランス脂肪酸は構造的には、不飽和脂肪酸に似ているが、性質は飽和脂肪酸に近く、
また、植物油が常温では、液体なのに、トランス脂肪酸は、個体ですぐに油臭くないという特徴があるんで、用いられているみたいなんじゃの～う。

恐いからトランス脂肪酸には気をつけてくれの～う。