飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
まず、脂肪酸とは何じゃの〜う。
脂質の基礎単位となるものが脂肪酸なんじゃの〜う。
そして、脂肪酸は、
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられるんじゃ。
この違いは、脂肪酸の化学構造の違いなんじゃの〜う。
脂肪酸は、炭素と水素と酸素の結合でできたものなんじゃが、
簡単に説明すると、
H-C-Hという分子構造を基本単位として、その基本単位が、C同士で結合して脂肪酸を構成しているんじゃの〜う。
だが、その基本単位が崩れて、H-C=C-Hという結合があるところがある場合があるんじゃ、Hがひとつ不足して、いわゆる2本の手「=」でC=Cという結びつきができているところができているんじゃが、そこの部分を不飽和といって、この結合を持っているものを
「不飽和脂肪酸」というんじゃの〜う。
この結合をもたないものを
「飽和脂肪酸」というんじゃの〜う。
この説明はいつもより詳しいの〜う。
勉強になったの〜う。
次は、この脂肪酸の具体的なものを挙げて、体にどんな影響があるか説明するの〜う。