新規サイト001

子丑天中殺とは・・・



子丑天中殺の説明からいくね。

もちろん、この天中殺は、子丑が余る組み合わせ

甲寅・乙卯・丙辰・丁巳・戊午・己未・庚申・辛酉・壬戌・癸亥の
10個の組み合わせを持つものが、子丑天中殺のグループ。

日干支がこの10個になった方は、子丑の年になると天中殺となり、運気が悪くなる。

これだけではなく、子丑天中殺の特徴は、北に位置するので、
目上の人、父親や上司などの助けや力を得ることができず、
自分自身で道を切り開いていく運命。

自分自身で道を切り開いていく運命を歩んでいくと運気が上がっていく。

また、天中殺は欠けたものを示しているから、北の位置が欠けていて、
目上の人に疎遠なる。

しかし、逆に南の位置するものに恵まれることになる。

だから、南の位置にあるものは、北の反対のもの、目下の人、子どもや部下を示していて、それに恵まれる運気を持っている。



運命のサイクルは・・・

細かいところを見ると違うこともあるけど、基本的には12年の周期で考える。
子丑は悪くなるので、大きな動きをしないほうがよい。

では、どの年がいいのか?
子丑天中殺は、2つの運気の山を持っていて、
子丑の悪い運気を抜けたら、
最初の好調期は、卯辰巳の3年間、ここでは比較的金運もいい。
午未は運気がブレて落ち込み、
申酉戌が最初の山よりもいい運気、
12年間の中では、もっともよい3年間になる。

それが終わるとまた天中殺に入っていく。

ただし注意することは、子丑天中殺の人は、自分で道を切り開いていく初代運だから、
人を頼ったりしていると運気は上がらない。

自力で物事を切り開いていく姿勢・心構えを持つ必要がある。

それすれば好機の時も運気があがっていくよ。