人生で必要なお金は、必ず与えられるということから・・・
金運を利用する総論的な説明だよ
前回、今年の己亥の年に金運のよい生年月日を伝えたけど、その生年月日に該当する人が、今年は金運がいいからなんでもできちゃうぞ！と思って行動しても失敗する可能性は高いよ。だから、今年巡ってきた金運をどのように使うか伝えるよ。
まずは、総論的な話から入り、その後、各論で24パターンの特徴を説明していくよ。
では、総論的な話・・・これは今年金運が巡っていない人もこれから使える話だよ。
１ 干支のつくりから導き出される占いの原則
「甲子」や今年の「己亥」の作りは甲や乙などの十干と戌亥などの十二支なら成り立っている。 十干の意味は、そのものが持っている特徴や考え方・思考などを表している。十二支は時間の流れや行動を表す。だから干支の組み合わせというのは、例えば「己亥」は、己という十干の考え方が亥という時間の流れに合っているかどうかということになる。己が亥の時間の流れにピッタリ合うと、物事は順調に進むことになる。
わかりにくければ、ある人がこうしたい、こうなればいいなと考えを持って、実現に向けて行動を起こす時、 時間の流れとともに、その状況が変わっていく。順調に進むときには、その行動は時間の流れと合致して ピッタリ合っているということになる。逆にその行動がうまく行かない時は、時間の流れと合致していないということになる。
十干と十二支がピッタリ合う時は、運気がよいとなり、十干と十二支が合わない時は運気が悪いと判断することになる。だから、天中殺というのは、空亡論でも説明したように、十干の考えとは関係なく時間が進んでいく。その行動が時間とともにまとまらない。だから運気が悪いことになる。 運気というのは、ある考えに基づいて行動した時、時間の流れとともに、その結果がうまくいくかいかないかで判断するということなんだよ。
そこで金運の使い方なんだけど、確かな考えを持って行動を起こすことが大切になる。
目標や目的を持って行動することが大前提になる。
確かに「棚からぼたもち」などの偶然的なラッキーなこともあるけど、ただお金がほしいな〜とか、 宝くじ当たるといいなと思っていても、なかなか難しいと思う。
偶然的な運気についても、各論のところで説明はしていくけど、 基本的には、しっかりとした目的を持って行動することが大切だよ。
２ 人生で必要なお金は必ず与えられるという考え方
次に今現在の状況を考えてみたいと思う。ちょっと次のことを考えてみてね。今現在、どのくらいの収入を得ているのだろうか？ その収入で十分足りているのだろうか？
たぶん、足りていないのではないかと思う。
しかし、人生で必要なお金は必ず与えられるという考え方だと そのお金は現在必要なお金なのかもしれません。いや、そんなことはないと思うかもしれません。しかし、よくよく考えてみれば、無駄な使い方をしているかもしれないし、また、今現在得ている収入で実際は何とかしているのではないでしょうか？そう、だから今得ている収入が「人生で必要なお金」なのである。
大金持ちの人は、お金が余っているじゃないかというけれど、いい時は余っていて、無駄に使っているけれど、事業などの失敗で たくさんの借金を抱えてしまう場合もあり、悪い時のことも考えて対策をして無駄に使わなければよかったということになるし、人生を通していくと必要なお金はその時にすべて得てしまったということにもなるんだよ。
では、話を戻し、１で説明した占い的な考え方だと、必要なお金を得ている場合、今の状況では、おそらく金運はこれ以上アップすることができないことになる。 だから、少し現状を変化させ、自分の意思意志を変えていく必要がある。こういうことをしたいから、お金がこれだけ必要だという風にしていく必要がある。そうすれば、金運が巡ってきた時に、きっと手に入れることができる。
逆に、金運がよい時だから、こんな方法・やり方をすれば成功するだろうと考え、行動を起こすとうまくいく可能性は非常に高くなる。だから、金運がよいか悪いかを知っていると武器になる。 金運をアップするには、人生で必要なお金はどのくらいか考える必要はあるよ。
かなり長くなってしまったけど、今の説明でわかったかな？たぶん、普通の人は金運がよいからといってなかなか事業を起こすとかできないよね。じゃあ、次にどうしたらよいかを説明するね。 一般的に宝くじ、公営ギャンブル、パチンコなどがお金を得る手段になるよね。
そこあたりを話題にしていくね。
